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安全な小顔矯正についての見解②

次に「頭蓋骨は動かない」という報道について。

立元なりの見解です。

事実として、欧米のカイロプラクティックやオステオパシーの分野では、頭蓋療法という頭蓋骨の動きを調整する施術法があり、高度な技術として認められています。

残念ながら、それらが国家資格として認められていない今の日本では、施術の詳細を知らない、認めないというドクターもいるのだろうと思います。

そんな中、一部のサロンの行き過ぎた広告がきっかけで「頭蓋骨は動かない」「小顔に根拠がない」と一方的に報道され、民間療法の範囲で真摯に、サロン運営をされている方の、集客面、精神面で痛手となることは、本当に残念なことです。

表示に関しては、具体的にこの言葉を使ってはいけないと提示されたわけではなく、判断が難しいのですが、当スクールでは、今後も美容と医療の領域をきちんとわきまえながら、受講生様やお客様にとって、必要とされるハンドを中心とした美容セラピーの講座を継続して参ります。

開講後、もうすぐ10年となりますが、受講生様により大きなトラブルも苦情もなく、今回のような調査対象になったサロン様はひとつもありません。意識の高い皆様に技術の伝授ができていると考えております。

今回、対象となったサロンの中には、お客様からの苦情があり、消費者庁も動かざる得なかったという情報もあります。
また高額すぎる料金にも、関係しているのではないかと思います。(120分27万、1か所10万など)

今後の対策として、クレームにならないような「お客様と施術者との信頼関係」そして「事前のカウンセリング」も大きな要因であることは、確かです。

最後になりますが、私自身が施術で、まず心掛けているのは、「安全性」です。

顔面や頭蓋、頸部、関節、リンパ節への強すぎる刺激は、必要ありません。
フェイシャルでの過度の痛みは単なるパフォーマンスであり、無用と常日頃から公言しています。

特に、顔面に関しては毛細血管、真皮損傷というシワ、たるみなど老化の原因になりえます。
「繊細さ」「慎重さ」「段階的」「生理学に基づくこと」「思いやり」など、講座中にもお伝え続けていることです。

見かけだけの中身のない独りよがりな施術にならないよう、お互いに高い意識をもって、ともに施術にあたって頂けることを切に願っております。

2016年7月
ランヴィボーテスクール代表 立元智子