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痛くない小顔矯正とは?

代表講師の立元智子です。

いよいよ新緑の眩しい季節となってきましたね。

ゴールデンウィークのご予定はいかがでしょうか?

私は、とくに遠出する予定はないので、都内の癒しスポットをウロウロしたり、読書や部屋の断捨離に費やそうかと思っています。

スクールは、祝日休講のため、少しお休みを頂きます。

さて、ここ最近スクールに、ご相談、体験にお越しになる皆さま。

すでに、サロン現場でご活躍の方やオーナー。

スクールを卒業され、開業を目指している方。

全くの未経験の方。

と、いろいろな方がいらっしゃいます。

中でも、他の流派?の「小顔技術」をお持ちの方が急増中。

小顔というと、未だに痛い手技が多いようですね。

最近は、他のサロンにメンテナンスに行く時間の余裕がないので、(特に顔は)生徒さんからお聞きする情報が多いのですが。

以前、施術を受けた小顔技術のあまりの痛さに、コースを断念した経験があります(ノ_・。)

部分的に、「痛気持ちいい」のはよしとして、

フェイシャル技術に過度な痛みはいらん!

というか、プロであれば痛みを予測し、調節(コントロール)するべし!

痛い方が効く≒痛みに耐えてこそ美徳

という日本独特の文化と、フェイシャル技術とは切り離して考える必要があり!と常々思っています。(持論です)

また「小顔矯正」というと、骨を強く押すイメージもありますよね。

実際に、私のスクールで行っている「小顔矯正」は、痛すぎない癒し系。

というか、生体理論系?

顔骨と頭蓋を刺激する「整顔・頭蓋矯正」手技も、安全な範囲で、呼吸に合わせソフトに行います。

骨は、もちろん大事だけれど、お顔のシルエットを作り出すのは、やっぱり筋肉。

そして、お顔が大きく見える原因のひとつは、むくみやコリ。

リンパケアで老廃物が流れやすく、コリにくい、状態をキープすることが大事♪

LBMの理論に基づいて、皮膚組織を傷めることなく、リンパ、骨格、筋肉、自律神経に、総合的にアプローチしていきます。

強すぎるお顔マッサージは、筋肉を傷めたり、逆にむくみを起こしたりすることもありますからね。

どちらにしてもプロとして、皮膚生理学や解剖学に基づいて、きちんと裏付けのある技術を提供したい!とあらためて思うこの頃。

予防美容の域で、確実に結果につながるケアを、常に研究しています。

先日、スクール体験にお越し頂いた治療家の方と「痛みと感覚」についてマニアックなお話をしていたら・・・

「先生、オタク度、高いですね~」

と言われました。

自分でもそう思う。

いろんな意味で、サロン美容のオタクには間違いないです。

人生も半ばを過ぎて、いろいろな考え方の方とお会いすることが多いけれど。

自分でスクールを立ち上げている以上、技術やメソッドのこだわりや人体に対する探究心は、持ち続けていきたいと思います。

もちろん、頑固になりすぎず、柔軟性も発揮しながらですが(笑)

今日は、小顔手技のマニュアル確認のため、ひたすら筋肉図と睨めっこ。

image-facialmuscle

当講座のマニュアルは、アナログ(手書き)作成の部分も多く、まさに講師の血と涙の賜!?・・・(大げさ)

最近ではサロンでの小顔メニューも定番化し、行き慣れたお客様は、思っている以上に技術に対してシビアです。(美意識の高い方ほど・・・)

皆さまにとって価値ある講座へ・・・もろもろ深化させながら、頑張ります♪